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扁桃摘出術をお考えの方へ

扁桃摘出術は、口蓋扁桃というのどの奥にある組織を手術で取り除く治療法です。いおぎ耳鼻咽喉科では、慢性的な扁桃炎や、睡眠時無呼吸症候群の原因となる扁桃肥大などでお困りの患者さんに対して、専門医の立場から症状に合わせた治療をご提案しています。

当院では、患者さん一人ひとりの症状や状態を丁寧に評価し、手術の必要性を慎重に判断します。手術を行う際には、患者さんに十分な説明を行い、安心して治療を受けていただけるよう努めています。井荻駅から徒歩4分とアクセスも良く、バリアフリーにも対応しておりますので、小さなお子様からご高齢の方まで、安心してご来院ください。

3行でわかる扁桃摘出術

のどの奥にある口蓋扁桃を、手術で取り除く治療です。

年に数回以上くり返す扁桃炎や、呼吸をさまたげる扁桃肥大が対象です。

手術が必要な状態かどうかの見極めを、大切にしています。

扁桃摘出術が必要となる症状について

扁桃摘出術が必要となる主な症状は、以下の通りです。

  • 慢性扁桃炎:年に数回以上、高熱やのどの痛みを繰り返す。
  • 習慣性扁桃炎:扁桃炎が頻繁に起こり、日常生活に支障をきたす。
  • 扁桃肥大:扁桃が大きく、呼吸や嚥下を妨げる。睡眠時無呼吸症候群の原因となることもあります。
  • 扁桃周囲膿瘍:扁桃の周囲に膿が溜まり、強い痛みや発熱を引き起こす。
  • その他:稀ではありますが、扁桃に悪性腫瘍が疑われる場合など。

これらの症状でお困りの方は、ぜひ一度いおぎ耳鼻咽喉科にご相談ください。

なぜ起こるのですか

扁桃炎の主な原因は、細菌やウイルスの感染です。

  • 細菌感染:溶連菌、ブドウ球菌、肺炎球菌などが原因となります。特に溶連菌感染症は、リウマチ熱や糸球体腎炎などの合併症を引き起こす可能性があるため、早期の適切な治療が重要です。
  • ウイルス感染:アデノウイルス、インフルエンザウイルス、EBウイルスなどが原因となります。

また、疲労やストレス、免疫力の低下なども、扁桃炎の発症リスクを高める要因となります。

どんな種類がありますか

扁桃には、以下のような病気が起こることがあります。

  • 急性扁桃炎:細菌やウイルスの感染によって、扁桃が炎症を起こす病気です。
  • 慢性扁桃炎:急性扁桃炎を繰り返すうちに、扁桃の炎症が慢性化した状態です。
  • 扁桃肥大:扁桃が異常に大きくなった状態です。
  • 扁桃周囲膿瘍:扁桃の周囲に膿が溜まった状態です。
  • 扁桃結石:扁桃の表面に、食物残渣や細菌などが固まってできた石のようなものが付着した状態です。

手術をするかどうかより先に、本当に必要な状態かを見極めます。

治療はどう進みますか

扁桃摘出術は、全身麻酔下で行われます。手術時間は通常30分から1時間程度です。

手術の方法は、大きく分けて以下の2つがあります。

  • 剥離法:扁桃の周囲の組織を剥がして、扁桃を摘出する方法です。
  • 焼灼法:電気メスやレーザーなどを用いて、扁桃を焼き切って摘出する方法です。

当院では、患者さんの状態や年齢などを考慮して、症状に合わせて手術方法を選びます。

費用のめやす

扁桃摘出術は、保険診療が適用されます。

自己負担額は、年齢や所得、加入している保険の種類などによって異なりますが、おおよその目安として、以下のようになります。

3割負担の場合:約3万円~5万円

1割負担の場合:約1万円~2万円

詳細は、診察時にご説明いたします。

よくある質問

Q1. 手術後、痛みはどのくらい続きますか?

A1. 手術後1週間程度は、のどの痛みがあります。痛み止めを服用することで、痛みを和らげることができます。

Q2. 手術後、食事はどのようにすればよいですか?

A2. 手術後1週間程度は、刺激の少ない、柔らかいものを食べるようにしてください。熱いものや硬いもの、辛いものは避けてください。

Q3. 手術後、声は変わりますか?

A3. まれに、手術後に声が変わることがあります。しかし、ほとんどの場合、一時的なもので、自然に元に戻ります。

Q4. 手術後、免疫力は下がりますか?

A4. 扁桃は免疫機能の一部を担っていますが、扁桃摘出術によって免疫力が大きく下がることはありません。体の他の部分で免疫機能が補われるため、ご安心ください。

院長より

いおぎ耳鼻咽喉科では、長年の経験と専門知識を活かし、患者さん一人ひとりに症状に合わせた治療を行うことを心がけています。扁桃摘出術は、慢性的な扁桃炎や睡眠時無呼吸症候群でお悩みの方にとって、生活の質を大きく向上させる可能性のある治療法です。

手術に対して不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では、患者さんに十分な説明を行い、安心して治療を受けていただけるよう努めています。また、手術後のケアにも力を入れており、患者さんの早期回復をサポートします。

もし、のどの痛みやいびきなどでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。地域の皆様の健康をサポートできるよう、スタッフ一同、努めてまいります。井荻駅からのアクセスも便利ですので、どうぞお気軽にご来院ください。

いおぎ耳鼻咽喉科 院長 三宅 恵太郎

 

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執筆・医学監修:いおぎ耳鼻咽喉科 院長 三宅 恵太郎
日本耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会認定 耳鼻咽喉科専門医/日本めまい平衡医学会認定 めまい相談医/日本嚥下学会認定 嚥下相談医
最終医学確認:2026年9月8日
経歴・資格の詳細は「医師紹介」のページをご覧ください。

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