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イヤホン難聴にご注意ください|長時間・大音量のイヤホン使用で起こる聞こえにくさ、耳鳴りについて

[2026.05.12]

">TBSのニュース番組でも「イヤホン難聴」が取り上げられていました。スマートフォンで音楽を聴く、動画を見る、オンライン会議や授業でイヤホンを使うなど、イヤホンやヘッドホンは日常生活に欠かせないものになっています。

しかし、便利な一方で、使い方によっては耳に負担がかかります。特に「大きな音量で」「長時間」「毎日のように」使い続けると、少しずつ聞こえが悪くなることがあります。これが一般に「イヤホン難聴」「ヘッドホン難聴」と呼ばれる状態です。

イヤホン難聴では、音を感じ取る内耳の細胞が傷つくことで、聞こえにくさが生じます。初期には自覚しにくく、「少し聞き返しが増えた」「高い音が聞こえにくい」「耳鳴りがする」「耳が詰まった感じがする」といった症状から始まることがあります。

注意が必要なのは、内耳の細胞が大きく傷つくと、聴力が完全には戻らない場合があることです。耳あかや中耳炎のように、原因を取り除けば改善しやすい病気もありますが、内耳の障害による難聴は早めの対応と予防が非常に重要です。

イヤホン難聴を防ぐためには、まず音量を上げすぎないことが大切です。目安としては、最大音量の60%以下にすること、1時間使用したら10分程度は耳を休ませることが勧められています。周囲がうるさい場所では、音量を上げてしまいやすいため、ノイズキャンセリング機能を使う、静かな場所で聞く、長時間の連続使用を避けるといった工夫も有効です。

また、骨伝導イヤホンであれば安全、というわけではありません。骨伝導であっても、最終的には内耳で音を感じ取るため、大きすぎる音を長時間聞けば、難聴のリスクはあります。

特に、お子さんや若い方では、本人が聞こえにくさを自覚しにくいことがあります。「テレビの音が大きい」「呼んでも反応しにくい」「聞き返しが増えた」「耳鳴りを訴える」などがあれば、一度耳鼻咽喉科で聴力検査を受けることをおすすめします。

一方で、「聞こえにくい=イヤホン難聴」とは限りません。耳あか、外耳炎、中耳炎、滲出性中耳炎、突発性難聴、加齢性難聴、騒音性難聴など、さまざまな原因が考えられます。特に、急に聞こえにくくなった場合や、片耳だけ聞こえにくい場合、耳鳴りやめまいを伴う場合は、早めの受診が大切です。

いおぎ耳鼻咽喉科では、耳の診察に加えて、必要に応じて聴力検査を行い、難聴の原因を確認します。イヤホンの使い方が心配な方、聞こえにくさや耳鳴りが気になる方、お子さんの聞こえに不安がある方は、お気軽にご相談ください。

杉並区井草・井荻駅周辺で、難聴、耳鳴り、耳の詰まり感、イヤホン難聴が気になる方は、いおぎ耳鼻咽喉科までご相談ください。

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